1.14.2016

ジーザス・クライスト・スーパースター


haja&Chi
イタリア ヴァイオリン チェロ 作家
永石勇人 清水ちひろ

クレモナにまさかのジーザスです。
 
ちょっとシブいジーザス



 数年前のキャッツに引き続き今年の冬はジーザスでした。
もしかしたらイタ語できけると楽しみにていましたが、Englishでした。
 生バンドが中央の回転台で弾き続け、ハデな照明と狭い分だけ立体的にした舞台。電光ボードを駆使した演出。メインのアーティストはイタリア人に。アクターもイタリア系が多かったように感じました。


メインテーマはもちろん70年代コスチュームで



 イタリアほどマリア様+キリスト様の肖像をみかける国もないと思いますが、舞台にキリストが登場した時のあの興奮のしようはもの凄い。キリストがでるたびにしつこいぐらいの拍手喝采。
まさに♪Hosanna Hey sanna, sanna, sanna, Ho
 
 そしてまたオペラ劇場でミージカルとは何ともおつなもの。やれば何でもできるテアトロ・ポンキエッリ。


ヘロデ王 色気のある役者さん。表現力が旺盛。


 そしてお客のノリが良いのにビックリです。あのクレモナおじさまとおばさまがまさか一緒に歌うとは・・さすがロイド・ウェッバー。
Jesus Christ
Jesus Christ
Who are you? What have you sacrificed?


という事にて、久々のジーザスでした。



勇人